GeoPlanner プロジェクトを作成したユーザーがプロジェクト所有者になります。プロジェクト所有者は、プロジェクトで共同作業を行う組織内の他のユーザーを招待できます。他のユーザーは、招待を受け入れた時点で、プロジェクト チームの一員になり、プロジェクトを開き、プロジェクトのシナリオにアクセスし、新規のプロジェクトを作成することができます。プロジェクト所有者とチーム メンバーは、プロジェクトに関連付けられたすべてのシナリオにアクセスできます。たとえば、1 人のプロジェクト所有者がプロジェクトに関して 3 つのシナリオを作成した場合、その他のチーム メンバーは全員、これら 3 つのシナリオを開いて使用することができます。チーム メンバーがプロジェクトのシナリオを作成した場合、プロジェクト所有者とその他のチーム メンバーはそのシナリオを開いて使用することができます。プロジェクト所有者はダッシュボードをプロジェクトにエクスポートすることもできます。その他のチーム メンバーは、エクスポートされたダッシュボードをインポートできます。

プロジェクト所有者でないチーム メンバーがプロジェクトを開くと、ユーザーの Web マップが自動的に作成され、ArcGIS Online または Portal for ArcGIS 上で、そのチーム メンバーの [コンテンツ] ページに格納されます。デフォルトでは、この Web マップに、すべてのシナリオ レイヤー、プロジェクト テンプレート Web マップに格納されている操作レイヤー、およびダッシュボード (プロジェクトで共有されているもの) が含まれます。プロジェクト所有者が追加または作成したその他のデータ (ArcGIS Online、Portal for ArcGIS、解析レイヤー、および評価レイヤーから追加したデータを含む) は、別のユーザーの Web マップには格納されていません。ただし、ユーザーはデータ追加機能を使用してこれらのレイヤーを検出し、手動でそのユーザー独自のプロジェクト Web マップに追加することができます。

プロジェクト所有者は、別のユーザーを招待したり、プロジェクトから既存のチーム メンバーを除外したりすることができます。招待を受け入れたユーザーは、プロジェクトを開き、プロジェクトのシナリオを作成し、プロジェクト チームのメンバーと共有しているその他のデータとダッシュボードにアクセスすることができます。

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