スライド ウィジェットは、シーンのさまざまなビューを表示します。このウィジェットは、Web シーンで取得されたスライドのみを読み取ります。Scene Viewerでスライドを作成するには、「スライドのキャプチャ」をご参照ください。
各スライドにはシーンの状態が格納されます。状態はカメラの位置 (または、シーンの範囲)、環境設定、選択したベースマップ、およびレイヤーの表示設定の状態を表します。シーン内の別のビューに移動した場合やレイヤーの表示設定を変更した場合は、スライドをクリックして、シーンを以前にスライドに保存した状態にすることができます。
スライド ウィジェットの構成
このウィジェットは、アプリの起動時に自動的に開くように設定できます。ウィジェット上の [アプリの起動時に、このウィジェットを開かない] ボタン をクリックして、ウィジェットを自動的に開くオプションをオンにします (最初にアプリに追加する必要があるウィジェットについては、ウィジェットを構成した後でこの設定を行うことができます)。
スライド ウィジェットには、構成はありません。
スライド ウィジェットの使用
- スライド ウィジェットをクリックすると、スライド ウィンドウがアプリの下部に開きます。Web シーンにスライドが含まれていない場合、ウィンドウには何も表示されません。
- スライドをクリックすると、シーンのビューが変わります。
- スライド ウィジェットをもう一度クリックするか、ウィンドウの [X] アイコンをクリックすると、ウィジェットが閉じます。