機能は、QuickCapture に段階的に追加されます。これらの機能をリリース別に以下に示します。
バージョン 1.5.49 (2020 年 5 月)
モバイル アプリ
- アプリのリンクによるプロジェクトの共有と起動が改善されました。
- PKI 認証によるサイン インが追加されました。
- アプリで使用する単位設定が変更されました。
- Webhook のサポートを追加しました。
Web サイト
- プロジェクトの保存および共有の際に、エラーと警告がプロジェクト作成者に表示されるようになりました。
- 共有されているプロジェクトやテンプレートから新しいプロジェクトを作成できます。
- Webhook を構成する機能が追加されました。
- プロジェクトの起動と共有のために作成されるアプリのリンクが改善されました。
- QuickCapture コネクタが Integromat に追加されました。
バージョン 1.4.104 (2020 年 2 月)
モバイル アプリ
- 画面を分割してボタンとマップを並べて表示できます。
- データが送信済みでも、マップを常に表示できるようになりました。
- ユーザーの位置が常にマップの中央に表示される自動移動モードが追加されました。
- (MDM) AppConfig を使用してポータル URL を事前定義できます。
- iOS インストール ファイルのサイズが削減されました。
- レコードは個別ではなく一括で送信されるようになったため、送信時間が短縮されます。
Web サイト
- [名前を付けてプロジェクトを保存] を選択して、既存のプロジェクトを複製できます。
- デザイナーでオンライン ベースマップとオフライン ベースマップを構成できます。
- 分割画面を有効にしてプレビューできます。
- 既存のフィーチャ レイヤーから新しいプロジェクトを作成すると、フィーチャ テンプレートではなくレイヤー シンボル体系を使用してボタンが作成されるようになりました。
- iPhone 11 のレイアウトがデバイス プレビュー用に追加されました。
バージョン 1.3.114 (2019 年 12 月)
モバイル アプリ
- サービスがセキュリティで保護されたカスタム Web マップをベースマップとして使用できます。
- オフライン マップ (ArcGIS Online からダウンロードされたもののみ) をベースマップとして使用できます。
- パブリックに共有されたプロジェクトを使用できます。
- 入力されたポータル URL が記憶されるようになりました。
- ストリーミング ポイントのアップロードが強化されました。
- 地形画像が iOS で正しく回転されるようになりました。
Web サイト
- 写真取得をオプションとして設定できます。
- 必須精度閾値と推奨精度閾値を定義できます。
- ストリーミング ポイントの取得を構成できます。
- プロジェクト用または個別のボタン用のユーザー入力の取得を構成できます。
- ArcGIS Hub Premium を使用してプロジェクトをパブリックに共有できます。
- デバイス変数が想定されたフィールド名のフィールドに自動的にマップされます。
- プロジェクト検証がアプリ内の送信エラーを回避するように改善されました。
- Web デザイナーが ArcGIS Enterprise 10.8 (オフライン表示用のドキュメントのスナップショットを含む) と一緒にインストールされるようになりました。
バージョン 1.2.114 (2019 年 10 月)
モバイル アプリ
- カスタム Web マップをベースマップとして使用できます。
- データを取得するためにボタンをタップしてからユーザー入力を入力できます。
- データの即時アップロードが可能になりました。
- 内部位置センサーを使用した Android デバイス上での位置取得が強化されました。
- リンクからまたは QR コードをスキャンすることによって QuickCapture プロジェクトを起動できます。
- 写真をオプションにできるようになりました。
- 取得に最小精度が強制されるようになりました。
- バッテリー消費が改善されました。
Web サイト
- プロジェクトで使用するレイヤーを管理し、フィールドごとにデフォルトを設定できます。
- プロジェクトのサムネイル、タイトル、データ復旧電子メール、サマリー、説明、および利用規約を編集できます。
- 排他性グループにボタンを配置することによって、複数のラインまたはポリゴン ボタンがデータを同時に取得しないようにできます。
- 他のユーザーとプロジェクトを共有するために使用するリンクと QR コードを生成できます。
- [複製] ボタンと [削除] ボタン。
- 新しいボタンとグループをドラッグできます。
- Web デザイナーが翻訳されました。「サポートされている言語」をご参照ください。
バージョン 1.1.50 (2019 年 7 月)
モバイル アプリ
- モバイル アプリが翻訳されました。「サポートされている言語」をご参照ください。
- プロジェクトを閉じると、アクティブなすべてのラインとポリゴンの取得を終了するためのオプションが表示されるようになりました。
- モバイル アプリでバーコードをスキャンして ArcGIS Enterprise URL を入力できます。
Web サイト
- ボタンのデータ ソースを変更できるようになりました。これは、プロジェクトの作成時に定義されたレイヤーに制限されます。
- 新しいグループの作成、新しいボタンの追加、ボタンの複製がサポートされるようになりました。
- ボタンとグループのドラッグアンドドロップ操作が改善されました。
バージョン 1.0.301 (2019 年 6 月)
- QuickCapture モバイル アプリが Google Play と App Store にリリースされました。Windows アプリと Android アプリが QuickCapture リソース ページからもダウンロードできます。
- QuickCapture デザイナーをテクニカル プレビューとして使用できます。フィードバックを入力したり、デザイナーに対する更新の進捗を追跡したりするには、Early Adopter Community の Web サイトを訪問してください。