ArcGIS Excalibur の新しいリリース v2.0 には、プロジェクトの詳細の拡張、レポート作成ツール、キャンバスからプロジェクトを保存する機能、ホスト イメージを公開するオプションは含まれています。
プロジェクトの詳細
画像処理プロジェクト リストを表示すると、各プロジェクトに関する詳細情報が表示され、プロジェクトへの理解を深めることができるようなりました。プロジェクト タイプ、プロジェクト サマリー、プロジェクト所有者、および作成されたデータなど、ユーザーがすでに閲覧できる詳細のほか、ユーザーは、観測レイヤーを基本画像処理プロジェクトに追加して、これを観測画像処理プロジェクトに変更します。追加レイヤー情報を表示することもできます。
詳細については、「プロジェクトの詳細」をご参照ください。
レポート作成ツール
新しいツール メニューでは、レポート作成という新しいエクスポート ツールは使用できます。レポート作成ツールを使用して、Microsoft PowerPoint プレゼンテーションを通じて画像の特定領域に関する重要情報を伝達できます。
詳細については、「レポート作成ツール」をご参照ください。
キャンバスからのプロジェクトの保存
画像の検索とキャンバスへの接続を完了したら、作業を基本画像処理プロジェクトに保存できます。新しい [保存] ボタンを押すと、活用および分析した画像に対する作業の進捗を保存できます。
詳細については、「キャンバスからのプロジェクトの保存」をご参照ください。
ホスト イメージの公開
ホスト イメージ レイヤーは、ポータル管理者がポータルとフェデレートしている ArcGIS Image Server サイト上で実行されるダイナミック イメージ サービスです。これにより、イメージを簡単に管理、公開し、組織と共有して、分析に役立てることができます。
詳細については、「ホスト イメージの公開」をご参照ください。