Skip To Content

行ウィジェット

行ウィジェットは、ページの整列された行にコンテンツを並べて配置し整理する際に使用できるレイアウト コンテナーです。行は、水平に整理するウィジェットを均等に配置するようガイドするマルチフィールド グリッドで構成されます。

3 列のグリッドを示すダイアグラム

このウィジェットを使用して、次のようなアプリの設計要件をサポートします。

  • 画像やその説明などのページ エレメントが水平に整列されるようにします。
  • 全画面ページを設計していて、均等に分散された行にコンテンツの一部を整理します。

使用上の注意

行ウィジェットには 12 列のグリッドがあります。グリッド内の列はすべて同じサイズです。そのサイズは、行ウィジェットのサイズと指定した間隔と埋め込みの設定に基づいて調整されます。間隔と埋め込みのスペースはグリッド内に表示され、ウィジェットを行に移動するときに表示されます。ウィジェットを追加して再配置すると、ウィジェットは行のグリッドにスナップします。行に追加したウィジェットは、グリッド内の 1 つ以上の列にまたがってサイズ設定されます。

ページをデザインするときに、さらに細かく制御するために、別のレイアウト ウィジェット (列ウィジェットなど) を行に追加できます。

設定

行ウィジェットには以下の設定が含まれます。

  • [間隔] - ネストされたウィジェット間のスペースを指定します (ピクセル単位)。たとえば、ウィジェットのエッジが接するようにするには、[間隔] の値を「0」に変更します。
  • [埋め込み] - 列ウィジェットの内側の縁周りに 10 ピクセルの埋め込みというデフォルトを変更して、行の境界線とネストされたウィジェットの境界線の間のスペースを調整します。いずれの側 (上、右、下、左) の埋め込みもピクセル単位またはパーセント単位で調整できます。独立した埋め込みをロックして、すべての側の埋め込みを同期できます。1 つの側の値を入力すると、一致するようにすべて更新されます。埋め込みは、行に含まれるネストされたウィジェットのグループに自動的に適用されます。

このトピックの内容
  1. 使用上の注意
  2. 設定