フィーチャ レイヤーまたはテーブル レイヤーを更新する権限を持っている場合は、これらのレイヤーで属性を編集できます。該当するレイヤーで添付ファイルが有効になっている場合は、関連する写真やファイルをテーブルに添付することもできます。
ヒント:
レイヤー所有者とポータル管理者は、ホスト フィーチャ レイヤーまたはテーブル レイヤーの編集と添付ファイル設定を管理できます。フィールド値の計算といった一括編集操作も実行でき、フィールドの追加や削除により属性テーブルを変更できます。
属性と関連レコードの編集
フィーチャ レイヤーが編集可能で、レイヤーの所有者がレイヤーの更新を許可している場合、編集する権限を持っているユーザーはレイヤーの属性テーブルおよび関連テーブル内の属性値を変更できます。レイヤーに関連レコードがある場合、見出しが斜体の列としてテーブルの右側に表示されます。
レイヤーの所有者および管理者は、他のユーザーがレイヤーとその属性を編集する方法を管理します。レイヤーが編集可能である場合は、データ管理者および共有アクセス グループのメンバーが属性を編集または削除できます。
ヒント:
関連レコードを含むフィーチャ レイヤーを作成するには、レイヤーを ArcMap から公開します。
テーブル内の値の編集
Map Viewerのテーブル内の値を編集するには、次の手順を実行してください。
- フィーチャ レイヤーまたはテーブル レイヤーを Map Viewer に追加して、そのレイヤーの属性テーブルを開きます。
- 編集する値を含むセルの内側をクリックして、新規の値を入力するか、既存の値を削除します。
- Enter キーを押して、変更内容を保存します。
関連テーブル内の値の編集
関連テーブル内の値を編集するには、次の手順を実行してください。
- フィーチャ レイヤーまたはテーブル レイヤーを Map Viewer に追加して、そのレイヤーの属性テーブルを開きます。
- 関連する値を編集する属性を検索し、関連する列のセル内にある [表示] をクリックして、関連テーブルを開きます。必ず、編集する行のセルをクリックしてください。
関連テーブル内の列は、テーブルの右側に斜体の見出しで表示されます。右にスクロールして、必要な列を表示することもできます。
関連テーブルが開き、関連する値が選択されています。
- 関連テーブル内のセルの内側をクリックして、新規の値を入力するか、既存の値を削除します。
スペースの制約上、関連テーブル内で表示される列の数が限られています。
- 列をさらに表示するには、関連テーブルの上部にあるドロップダウン矢印を使用して、別の列を選択します。
- Enter キーを押して、変更内容を関連テーブルに保存します。
- テーブルの右上の [閉じる] ボタン (X) をクリックして閉じます。
関連する写真やファイルの追加
フィーチャ レイヤーまたはテーブル レイヤーでは、関連する写真やその他のファイルを添付ファイルとして挿入し、属性テーブルから表示することができます。レイヤーを編集する権限を持っているユーザーは、関連する写真やファイルをテーブル内のレコードに添付できます。
関連する写真やファイルを添付するには、次の手順を実行してください。
- フィーチャ レイヤーまたはテーブル レイヤーを Map Viewer に追加して、そのレイヤーの属性テーブルを開きます。
- テーブルを右端までスクロールして、[写真とファイル] 列に移動します。
- 写真やファイルを添付する行のセル内にある [追加] をクリックします。
- [ファイルの選択] をクリックした後、添付するファイルを参照して選択し、[開く] をクリックします。
- [更新] をクリックします。
- [アップロードに成功しました。] というメッセージが表示されたら、[写真とファイル] ダイアログ ボックスを閉じます。
サポートされている添付ファイル形式
次のファイル形式が添付ファイルとしてサポートされています。
7Z、AIF、AVI、BMP、CSV (10.8.1 の新機能)、DOC、DOCX、DOT、ECW、EMF、EPS、GEOJSON (10.8.1 の新機能)、GIF、GML、GTAR、GZ、IMG、J2K、JP2、JPC、JPE、JPEG、JPF、JPG、JSON、M4A、MDB、MID、MOV、MP2、MP3、MP4、MPA、MPE、MPEG、MPG、MPV2、PDF、PNG、PPT、PPTX、PS、PSD、QT、RA、RAM、RAW、RMI、SID、TAR、TGZ、TIF、TIFF、TXT、VRML、WAV、WMA、WMF、WMV、WPS、XLS、XLSX、XLT、XML、ZIP。